犬一行
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2006.01.29(23:31)
こんばんは、管理人です。原稿は、すっとばした場面以外全て落ち終わりました。ええ、途中すっとばした大人向けなシーン以外、ラストまで打ったのです。
ということで、本当に終わりがもうすぐ。二人が相愛になるシーンを打ってしまえば、サラバ原稿でしょうか。とりあえず、小説からは解放されて、後書きとか書式整えたり、誤字脱字探しです。
でも、現時点で220KBなので、飛ばしたワンシーン打ってしまうと、230KB代になってそうです(苦笑)
裏の連載をご存じの方は、現時点での話数分の量を想像されると良いかも知れません。参考までにですが、管理人初同人誌は、それぐらいの文章量です。
そして、今夜は朔の日です。犬かごサイト様では、朔の日記念とかしていると聞きましたので、私もちょと描いてみました。というか、落書きです。

子犬さん版の、朔の日。でも、生意気そう。
あとは通常の犬かごとかごめちゃんを描いてみました。というか、前に載せようと思っていたものです。

かごめちゃん、単体絵。ロリっぽくなってしまい、ごめんなさい。

犬かごデー
2006.01.24(21:59)
こんばんは、管理人です。今日の落書きは犬かご。殺生丸様が描けなかったので、殺りん絵になりませんでした(苦笑)
多分、明日も犬かご絵が一枚はありそう。

犬夜叉を格好良く描くのは難しいのです。でも、楽しかったですv
いいな、殺りんとは違って、こう初々しいというか、さわやかなイメージなのです。
殺りんは、いかがわしい感じがするので(笑)
そして、只今頑張っている原稿のりんちゃんのイメージは、こんな感じでしょうか。公女様なのでドレスです。着物より描きやすくて、いいな〜。
年齢は14才。兄が24なので、二人は10才差あるのです。

兄と弟
2006.01.22(16:16)
こんばんは、日記を忘れると困るので、早々に書いておこうと思った管理人です。今日の落書きは犬兄弟絵。

飴を貰って喜ぶ弟と、そのあまりの変わり映えに、改めて弟の単純さを噛みしめる兄…の絵。
そして、オマケのりんちゃん。

原稿の方は、今夜中に140KBに到達するかと。上手く進んで150KBぐらい、打てたら素敵かなと。
兄は只今戦闘シーン。某さんと、前哨戦の真っ最中です。でも、これで終わらなくて……というか、ベットシーンがあと一場面残ってるし(苦笑)
早く打ち終えないと!
おちびさん
2006.01.21(23:59)
おはようというか、こんにちは。昨夜載せようとしていて、忘れていた絵。
ちっちゃい頃の犬夜叉〜v描きたいと思ったので、描いたのですが……はうううっ、何だかアウトな感じです。
もっと愛らしい子供が描けるように練習せねば。
ということで、子犬さん。

オマケの子殺。

そういえば
2006.01.18(21:05)
こんばんは、再びな管理人です。ファイルをちらちら見てみたら、懐かしい物を発見です。
三万ヒットのオマケ用に書いたっきり、放置状態になったテキストを発見。続きは頭にぼーっと有るんですが、まだ仕上げてません。
最近日記も寂しいのでこちらに途中まで載せておきます。
多分、記念絵配布当時を知っている方はご存じかと。
犬夜叉と兄との喧嘩が書きたくて(それも互いの葛藤が云々じゃなくて、普通に戦闘シーンが小説で書きたかっただけど云う(爆)書いた物です。
今月中は無理なので、来月には続きを打ってサイトの方に納めたいと思います。
春の日差しのほほんと、戦国の世といえども春うらら。
血なまぐさい世の中なれど、天気は人に優しい時期か。うざったい梅雨も明け、そろそろ季節は初夏だろう。
青葉茂る今日この頃。蝶々も飛び交い、燕も青空を飛び回る。
見上げれば、真っ白な雲が風に流れていた。
眩しい太陽は今日も天上、さんさんと陽光が降り注ぐ。そこや、ここ、萌える草花の上にごろ寝すれば、如何ほど和やかな時過ごせよう。
大変癒されるに違いない。
現代に住まう受験生、日暮かごめはそんなことを考えていた。
昨今癒し系がブームだが、見渡せよこの大自然。遠方では気のせいか、滝の音が聞こえそうなほどである。
溢れんばかりのマイナスイオン。心から、彼女は癒しを味わっていた。
嗚呼、大自然。
嗚呼、マイナスイオン。
清涼なる空気で、ひとときの安らぎに彼女はご満悦であった。
口元が自然と、微笑を促していく。現実逃避とも人は言うが、本人が幸せならばそれで良しといったところか。
「なんでぇ……、気色悪ぃ奴」
ぼそりと呟くのは、ご存知我らが主人公犬夜叉。……いや、違った。このサイトに出てくる限り、あくまでも脇役に徹する半妖の少年だ。
御年何歳かは不明だが、大よそ予想するに二百歳ぐらいだろうか。外見ならば、かごめとそう変わらない。十五の少年と映るはず。
だたちょっと違うのは、その姿。頭の両側、左右に愛くるしい犬の耳がついている事だろう。
彼最大のチャームポイントともいえようか。何しろ、ふみふみとした触り心地が堪らない。思わず趣味になりそうなほどとは、某少女の証言より。
現代にいたのならば、幼稚園児の体のいいおもちゃ。例の某テーマパークのネズミよりも生身な分、存在自体がファンタジー。
容姿はそう、一言で言えば派手に尽きる。白銀に輝く髪は背になびき、両眼の黄金は太陽のごとし。まとう衣は火鼠の衣。妖気に満ちたその赤色の衣は、母親の形見の品。もっと詳しく言えば、父親が母親に贈った物である。
腰にぼろ刀を佩き、いつものように一行は山道を行く。
そして、先ほどの台詞に戻ってくるか。
傍ら、隣を歩く少女を見ては気味悪そうに呟くのだ。
「ちょっと、それどういう意味よ。何? 私の機嫌が良くちゃ、問題でもあるわけ」
「いきなり笑いだすなんざ。薄気味悪い以外の、何者でもねーよ」
「まあまあ、犬夜叉……。かごめ様の機嫌が良いということは、良いことではないですか。私などは……」
と、言った時である。
景気の良い音が、あたりに響く。
「法師様っ!!」
「ほら、このとおりですから」
一同が見る先には、大きな手形跡。真っ赤なそれは、どう見ても叩かれた痕だろう。
弥勒の右頬にはものの見事な紅葉の形。
例によって例のごとく、珊瑚のお尻を撫でた代価に違いない。
「馬鹿じゃ……」
「ああ、馬鹿だな」
とは、残りの男二人のご意見だった。確かに、ごもっともといえるもの。
子狐妖怪の七宝などは、つくづくこうはなりたくないと、心底ため息をついたほど。
男の恥じゃとも、思う始末。
だが、頬よぎる風の健やかなこと。南風が素晴らしく心地よい。
「まっ、平和つーのもいいもんだな」
犬夜叉が、そう呟いた時である。ひくと、鼻を利かせると、一秒もしない内に顔がしかめられていた。突然の臨戦態勢。
聞き手を柄にかけると、一気に刀を引き抜く。抜刀されたはぼろ刀だろうか。
いやいや、これこそが真の姿。
牙の剣、鉄砕牙である。
犬妖の少年は構えると、顎でもって仲間を退かせる。そして、じりりと前を見た。
大声で一言。それだけで十分だった。
「殺生丸、テメー何の用で来やがったっ!!」
殺生丸とは、犬夜叉の兄。実の兄である。
皆様もご存じ、確かなる妖の血を引く、まことの妖怪。ひと呼んで、”美しき戦慄”とは、彼のことを差す。
この呼び名が格好いいかどうかは、あえて問いはしないが、名に恥じぬ技量の持ち主なのは、本当の話。
美形で優男風とは、某書物より。
犬夜叉と同じく白銀の髪に、黄金の瞳を持っていた。両者とも父親譲りのその彩は、説明をせぬとも血縁者と知れるもの。
ただし、彼の場合それだけではない。父親と同じように、頬に縞を持つ。
牽制も込めてだろうか。
言葉だけではない。犬夜叉の一振りは、前方を大きくなぎ払った。木の葉が草木が断ち切られ、空に舞う。あちらこちらと、落ちゆく様は雪のごとし。
その中央。
くっきりと何も無くなった空間。
払われ、日が差し込むその場所に男が一人。長い髪をなびかせ、佇んでいた。
「…………」
真一文字の口元は、何事も語らず。ただただ、相手を見た。
それから何事もなかったように、くるりと背を向ける。風によってか、銀月のような髪が揺れ流れる。
慌てたのは、犬夜叉の方か。声をかけ、名を呼んでも、ものの見事な無視。完全無視を貫かれた。
単純明快、いや万事負けず嫌いな性格の少年のこと。黙っているはずがない。
吠えたように、言葉で噛みついてきた。
「ふん、なんでぇ……珍しいな。かかってこねぇのか? それとも、怖気ついたのかよ」
ぴたりと、歩みが止まる。
端麗な横顔が、ぽつりと漏らす。
「誰の―――話だ?」
「テメーのことに、決っていやがるだろうっ!!」
大きく振りかぶったのは、牙の剣。身の丈近くもある、大刀よ。刀身だけでも、長さ四尺はあろうか?
それを軽々と犬妖の少年は振り下ろす。
「そうこねぇーとな」
「そこまで、死に急ぎたいのか」
刀を交えての、売り言葉に買い言葉。
鈍い音を立てて、刀と刀が鬩ぎ合っていた。